モダン・《刈り取りの王》デッキ
 唐突にクソデッキがおりてきたの巻。

《無色カカシトロン》(モダン)

4 ウルザの塔
4 ウルザの鉱山
4 ウルザの魔力炉
4 光輝の泉
4 埋没した廃墟
2 魂の洞窟
2 幽霊街
24 Lands

4 翼鳴らしのカカシ
4 小走り犬
4 婆カカシ
2 不気味な戯れ児 
4 刈り取りの王
18 Scarecrows

4 永遠溢れの杯
4 探検の地図
4 精神石
4 万華石
1 護法の宝珠
1 ニンの杖
18 Spells

60 Mainboard Cards

刈り取りの王 (2/白)(2/青)(2/黒)(2/赤)(2/緑)
伝説のアーティファクト クリーチャー — カカシ(Scarecrow)

あなたがコントロールする他のカカシ(Scarecrow)・クリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
他のカカシがあなたのコントロール下で戦場に出るたび、パーマネント1つを対象とし、それを破壊する。

刈りの時間だ。
6/6


 どうですこの圧倒的なテキストは。カカシ・クリーチャーのロードであるに飽き足らず、すべてのカカシを《名誉回復》持ちに変えるとんでもない制圧力。そして何よりIt’s harvest time.の短くも恐ろしいフレイバーテキスト。僕は昔からこの刈り取りの王というカードが大好きです。
 そんなわけでシャドウムーアを含んだエクステンデットのころからこいつを使いたいとデッキを考えていたのですが、どれもいまいちぴんと来なかったんですよね。五色出そうと思うと土地が大変なことになりますし、そのうちどの色に焦点を当てようか…マナ加速の緑、アーティファクトサーチの青……いろいろまとまらないうちに月日は経ち『統率者戦』が話題、人気になってきて、じゃあもう大雑把に統率者でいっかということでカカシEDHを作って落ち着きました。(そのレシピもいつか記事にしたいですね。)

 さて数年たって、つい昨日の話ですが、無色トロンが《魂の洞窟》で『エルドラージ』を指定してきたとき、面白いなあ…俺もトロンの洞窟でもっと変なの指定してみt ……カカシしかねえ  と思い至り、カカシトロンを考えてみました。

 基本的な戦略は、トロン土地から《刈取りの王》をキャスト、膨大なマナから後続のカカシ・クリーチャーを続々唱え盤面を制圧しつつ殴りきる。といった感じでしょうか。すごい!ウラモグやエムラクールなら一枚で済みますね!
 《刈り取りの王》は一見10マナ払うしかないように見えますが、《万華石》を使えばドローを進めつつスマートにキャストできます。

 カカシ・カードとして強力なのは《婆カカシ》と《翼鳴らしのカカシ》のシナジー。前者はカカシを生贄に捧げると1ドロー、後者は条件付きですが頑強をもっています。つまり、前者のコストに後者を使うと、カードを引きつつインスタントタイミングでカカシが場に戻ります。そこに刈り取りの王があれば、1マナでキャントリップつき《名誉回復》が撃てるというわけです!


 さて脳内でとりあえず組んでみたこのデッキ。出番はカジュアルオンリーになりそうではありますが、めちゃくちゃ楽しそうなのでパーツをそろえていきたいと思います。
 それではまた別の次元でー。

コメント

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

最新のコメント

この日記について

日記内を検索