死ぬほど久しぶりに更新……。備忘録がわりに、今使ってるトライバルズーのメモ。

《5色死の影トラフト》

2 《乾燥台地/Arid Mesa》
1 《血の墓所/Blood Crypt》
2 《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
1 《繁殖池/Breeding Pool》
1 《神無き祭殿/Godless Shrine》
1 《草むした墓/Overgrown Tomb》
1 《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1 《蒸気孔/Steam Vents》
1 《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1 《寺院の庭/Temple Garden》
3 《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
4 《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
19 Lands

4 《死の影/Death’s Shadow》
2 《聖トラフトの霊/Geist of Saint Traft》
3 《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager》
1 《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4 《貴族の教主/Noble Hierarch》
4 《通りの悪霊/Street Wraith》
4 《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4 《野生のナカティル/Wild Nacatl》
26 Creatures

3 《ボロスの魔除け/Boros Charm》
4 《稲妻/Lightning Bolt》
4 《変異原性の成長/Mutagenic Growth》
4 《部族の炎/Tribal Flames》
15 Spells
60 Mainboard Cards

　以下採用カードのメモ

・ショックランド、フェッチランド
　マナ域低くなったので切り詰めたいが、死の影&部族の炎の兼ね合いでなかなか削りにくく、最終的に基本土地が抜けた。月は置かれる前に相手を殺してケア。（サイドには森とりました）

・野生のナカティル、タルモゴイフ
　言わずもがな、ZOOの伝統ある基本アタッカー。モダンで禁止されたこともある猫のカードパワーに夢中

・貴族の教主
　貴族の教主スタートはこのデッキの最強ムーブ。
　1t目おばさん、2t目トラフト。相手は死ぬ。

・死の影、通りの悪霊
　いつものハッピーセット。悪霊切ったらデッキが半分バレる。
　死の影の採用で3ターンキルも可能になり、コンボ耐性がほんのり向上した。

・聖トラフトの霊
　クロックおばけ。死の影を入れ全体的にマナ域が低めになり土地も削ったけれど、教主からの2ターン目トラフトは対戦相手をめちゃくちゃ困らせるので枚数を減らしつつ続投。
　トラフトを賛美・ゴーア族・変異原性でムキムキにして殴れるため、当デッキはモダンで一番トラフトをうまく使えます[要出典]

・渋面の溶岩使い
　2マナ域が若干重たくて1枚減らした枠にお試しで入れてみた。バーンのメインに1〜2枚入ってるのを参考に採用。以前の構築からパス、ヘリックスあたりの除去が減っているので丁度いいかも。

・ゴーア族の暴行者
　複数引いてもたつく時もあるけれど、それ以上に「ゴーア族を引きたい…！」って盤面に遭遇するのでちょっと多めの3枚。似た役割のティムールの激闘と違いクリーチャーとしても使えるのが好き。

・稲妻、部族の炎
　とどめを刺す主な手段になるので最大枚数積みたい。2マナ5点の部族の炎は色を出すだけの魅力があるさいつよ火力。

・ボロスの魔除け
　死の影と少しケンカする稲妻のらせんを抜いた枠に採用。
　ティムールの激闘と迷ったし爆発力はあっちが上だが、トップ勝負になった時に火力として有用なこちらを選択。

・変異原性の成長
　このデッキで一番インチキするカード。
　消耗戦になると土地と同じくらい引きたくないカードではあるが、3キルムーブにかなり貢献するのを重視して4積み。


◆◇◆◇◆

　去年は少し《部族の炎》から離れ4CZOOを組んでいた。

　GP神戸の直前にもともと回していたジャンドがなんとなく行き詰まって、気分転換にその4CZOOで名古屋の大会に出たら3-0,4-0,3-0と無敗！ 意気揚々とそれを神戸に持ち込むも、死の影デッキと少し構造が似ていたためにその対策カードが刺さって死亡。だったらいっそ死の影を使ってキルターンを早めようとしたのが出発点で、ちょっといじるうちにまた《部族の炎》を使うデッキに回帰した。というかスーパークレイジーズーになった。

　GP京都はモダン担当で、ZOOで参加するつもりだ。最近は《野生のナカティル》を見かけることも減り、《部族の炎》に至っては他に唱えてる人いるのってレベルだけど、やっぱり好きなデッキで挑戦したい。

　仲間も増やしたいので、トライバルズー使ってるって人がもしいましたらぜひコメントくだしあ。

半年ぶりに更新します…汗
モダンが健全な環境になってきて大会上位にちょくちょくZOOの名前を見かけるので、せっかくだから《トライバルズー》を広めたい！と思って自分のメモも兼ねてトライバルズーについて少しまとめました。

わいのトライバルズーのレシピと一緒にその魅力を紹介します。


《トライバルズー》(モダン)
4　吹きさらしの荒野
4　樹木茂る山麓
3　乾燥大地
1　溢れかえる岸辺
1　森
1　平地
1　寺院の庭
1　踏み鳴らされる地
1　聖なる鋳造所
1　神聖なる泉
1　蒸気孔
1　繁殖池
1　血の墓所
1　神無き祭殿
22土地

4　野生のナカティル
4　貴族の教主
4　タルモゴイフ
4　聖トラフトの霊
4　包囲サイ
3　ゴーア族の暴行者
2　瞬唱の魔道士
25　クリーチャー

4　流刑への道
4　稲妻
4　部族の炎
1　ボロスの魔除け
13　スペル

2　石のような静寂
2　未練ある魂
4　統一された意思
1　古えの遺恨
2　クァーサルの群れ魔道士
3　稲妻のらせん
1　はじける破滅
15　サイドボード

◇1マナ域が強力
　僕にモダンを手ほどきしてくれたある先輩はモダンはテンポゲーなんて教えてくれましたが、1マナ域に強力なカードがあることはテンポ面で大切です。
　このデッキにはナカティル、おば賛美、パスに稲妻とモダン1マナの代表格のようなカードが満載ですので、ガンガン前のめりにゲームを進めることができます。たとえ後手でも、相手がぬるキープしようもんならあっという間に先手後手をひっくり返せるでしょう。

◇クリーチャーが強力
　上記のナカティル、おば賛美はもちろん、レシオにすぐれたタルモやサイ、ぶっ飛んだテキストをもつトラフトや瞬唱…と、各色の強力なクリーチャーのオンパレードです。ゴーア族の暴行者はそれらの生物を＋4/＋4トランプル付与によってサポートし、チャンプブロックを許しません。特に除去耐性を持ちながらもサイズが貧弱なトラフトとの相性はバツグンで、6/6トランプル呪禁の化け物トラフトで殴れるのはこのデッキだけでしょう。
さあ一緒にゴーア族トラフトしましょう！

◇サイドが強力
　モダンでは親和・バーンといった高速デッキや、スケシに死せる生のようなコンボなど、対策しないととれないデッキが少なくないです。
　しかし、このデッキは五色なのでサイドにいろいろなカードをとれます。自分のサイドだと、打ち消しは普通のZooにはないカードですね。以前は《殺戮遊戯》を入れたりもしてました。このように青と黒が加わってコンボ耐性ができるのはそこそこ強みだと思います。

◇《部族の炎》が強力
　一番のオススメポイントはこれです！！！！！2マナの5点火力！！！！これ4積みの時点でまず一人死ぬ！！！！！本体にも飛行にもとばせる《炙り焼き》！！！！！！デッキ名にもなっちゃう超強力カード！！！！！！今ならネット最安10円！！！！！！！！！！！！買え！！！！！！！！！！！！！！！

◆弱点
　とまあ5色ゆえの強みをたくさん述べてきましたが、事故りやすいのは5色ゆえのもろさですね。サイドにクァーサルがいるものの月は当然きついですし、場合によっては《広がりゆく海》で2killされます()
　さらに言うと、ナカティル・部族の炎との兼ね合いでショックランド以外は入れづらいので、土地が弱いです。ナヤZooならたまにキャノピーやケッシグ、幽霊街を見かけることもありますが、このデッキには入れにくく、マナフラ受けが悪いです。
　ここをクリアするのはなかなかの難問です…しかし、それでも5色にするだけの価値はあると思ってます。

◇最後に
　僕が《部族の炎》というカードに出会ったのは、マジックを始めて間もない頃です。デッキの組み方もわからず、パックから出たお気に入りカードを詰め込んだだけの5色デッキを使っていたら、僕にマジックを教えてくれた先輩が譲ってくれたのがこのカードでした。
　それ以来ずっとこのカードを使ったデッキが組みたくて、トライバルズーはそのひとつの憧れでした。そしてようやくZooのカードが揃ってデッキになったのは去年…部族の炎に出会ってから6年目のことです。
　大会ではバーン気味のもっと高速なZooやアドバンテージをとれるカンパニーZooなどの方が結果を残していますが、僕はやっぱり《部族の炎》に夢中です。きっとこのトライバルズーを使い続けるでしょう。

　そんなこんなで駄文に最後までおつきあいいただきありがとうございます。この記事で一人でも多くの《部族の炎》使いが増えることを願っています！

　ちーっす。ここのところ忙しくてなかなか更新できていませんでしたが、大会はちゃっかり出ていたのでズーと緑単の戦績を忘れないうちにメモしておきます。
　とりあえずズー編。

■10月16日　名駅HBSTフライデー
R1 バーン×○×
R2 グリコン×○○
R3 アブザンカンパニー○×○
　で2－1

　ショックインでライフきついし火歩きをサイドにとろうかなーと迷っていたところにバーンに踏みつぶされたので二枚とりました(

■10月23日　名駅HBSTフライデー
R1 エルフ○○
R2 トリココン××
R3 白青トロン××
　で１－２

　早さが足りないハンドでキープしてはいけない(戒め
　コントロール相手にもっとサイドをとろうと思い、《未練ある魂》をサイドに仕込みました。

■11月5日　金山ブランチ木曜モダン
R1 白青エメリア×○×
R2 青赤ツイン×○○
　で1ー1(参加者四名)

　エメリアにぼこぼこにされてしまったけど墓地対策入れるかは迷いどころ。

■11月8日　大須ＨＢＳＴ日曜モダン
Ｒ1 青赤ツイン〇〇
Ｒ2 均衡の復元〇〇
Ｒ3 赤単バーン〇×○
　で3-0．

　１ターン目貴族の教主２ターン目聖トラフトの霊しただけの日でした(

■11月13日　名駅HBSTフライデー
R1 SuperCrazyZoo○××
R2 bye
R3 白青エメリア××
　で実質0ー2。

　ＳＣＺにはクレイジーさで勝てませんでした……。
　対エメリアはクロック刻むのに焦って壁にパスを使ってしまって、のちのタイタンどかせずに負けという試合が続いて反省。墓地利用というよりはライフゲインがきついかなと考えて３だったアタルカコマンドを４にしますた。

■ 11月20日
名駅HBSTフライデー
R1 護符コンボ○○
R2 バーン○×○
R3 奇魔アグロ×○○
　で3ｰ0。

　バーン相手には火歩きが大活躍。ただ《頭蓋割り》の軽減禁止の効果を忘れていて、相手の速槍を火歩きでブロックしたのに合わせて頭蓋割り撃たれて軽減禁止で火歩きをもっていかれたのはうっかりミスでしたね…。
　前週のＦＮＭでなんだかクロックが足りない感じがしたので《包囲サイ》を２→４にしたら0‐2から3‐0に変わったので正解かな？


　てな感じでした。
　最近(？)の変更点は、
・《貴族の教主》を４枚採用して、重ための《包囲サイ》を４積みに。
・それに伴いあまり強くない《壌土のライオン》、《密林の猿人》を泣く泣く解雇。また、主にこの二匹とナカテイルを《稲妻》から守るためだった《変異原性の成長》も抜いて４枚目の《アタルカの命令》と《ゴーア族の暴行者》に変更。
・メインのサイと、サイドにとった《未練ある魂》の黒確保のために《湿地の干潟》《新緑の地下墓地》《神無き祭殿》を採用してちょっとマナ基盤を調整。

　くらいですね。
　１マナ域がおばさんとナカちゃんだけになって少し重たくなり、キープ率が若干厳しくなった気がしますが、サイやトラフトを１ｔ早く出すだけでだいぶ相手にかけるプレッシャーが違いますね。
　また少し土地を増やしましたが、多く来てしまっても、最悪アタルカの命令の上陸モードがサイを３ｔ目に出す助けとなります((
　４マナが出やすくなったので今度はタシグルを試してみようかなーと思ったり思わなかったりしています。猿人抜いちゃったので代わりのゴリラ成分にもなりますしね。


　おばさん４サイ４ならもうアブザンでよくね？と感じてしまいますが、ナカちゃんの素早いクロックと、《部族の炎》という最高の火力にやっぱり夢中です！　といった感じのトライバルズー編でした。緑単の方もちょいちょい大会出てたので近いうち……明日か明後日……１週間以内には……まぁ覚えてるうちに更新したいと思います。
　それではまた別の次元でー。

　トライバルズーで大須HBST日曜モダンに出てきましたー。

■R1 ジャンド〇××
■R2 グリクシスデルバー〇〇
■R3 ジェスカイの隆盛コンボ〇×○

　の2-1でした。今回は参加者が21人もいてなかなか賑わっていましたｗ
　稲妻のらせんを抜いてアタコマ４枚体制で臨みましたがやっぱり強力ですね。《ゴーア族の暴行者》よりも受けは広いと思います。

■R1　ジャンド
　二戦目ダブマリして負け、３戦目生物さばききられて負け。
　in 1イーオスのレインジャー　1遍歴の騎士、エルズペス
　out　2瞬唱の魔道士

■R2　グリクシスデルバー
　除去があるのとクロックも負けていないので１、２戦とも押し切る。
　in　 1渋面の溶岩使い
　out 1アタルカの命令

■R3　けちジェスカイの隆盛ローム(!?)
　陽気な外人さんの操るCoolなデッキでした…。
　in　2エイヴンの思考検閲者　2白鳥の歌　2クァーサルの群れ魔道士
　out 2変異原性の成長　4アタルカの命令

　ジャンドは除去が濃くてつらかった。憤怒にはアタコマが効くのでうまく合わせたいところ。こっちは衰微の的デッキなのでトラフトにかかってますね。
　らせんをアタコマに変えてちょっと除去が減ったので、デルバーやアグロ相手に入れるサイドが欲しくなったり。フリーで緑白とやったらキッチンが死ぬほどつらかったから火柱いいかも？


　そんなわけで今日は実は初ジャンド戦でした。きついとは聞いていましたが苦手意識が芽生えそうですｗ　衰微の効かないクリーチャーを入れるべきかな。やはり包囲サイか。
　おのれジャンド…次は勝つぞ。

　長いことずーっと組みたいと思っていたズー(ダジャレではない)、ようやく先月タルモがそろって組めたのですが、なんとなくDNにしそびれてました(

　先月からの戦績です。由緒正しきビートダウンだけあってちょくちょく3-0もできてうれＣ

■8/13　金山ブランチ木曜モダン
R1 bye
R2 ZOO　×○○
R3 青赤昇天×○×
　2-1

■8/14　名駅HBSTフライデー
R1 グリクシスデルバー××
R2 bye
R3 グリクシスツイン××
　1-2

■8/21 名駅HBSTフライデー
R1 トリココン×○○
R2 赤緑トロン×○○
R3 グリコン○○
　3－0
　
■8/28 名駅HBSTフライデー
R1 bye
R2 アブザン××
R3 タルモツイン○×○
　2-1

■9/3　金山木曜モダン
R1 エメコン○○
R2 トリコトラフト×○○
　2-0(参加者三名)
　
■9/11 名駅HBSTフライデー
R1 bye
R2 赤緑トロン○×○
R3 ヘイトベアー○×○
　3-0

■9/13　大須HBST日曜モダン
R1 スケープシフト×○○
R2 ズアー〇〇
R3 トリココン〇××
　2-1

　と、ちょくちょく大会に出ていました。いじり始めてひと月たったレシピはこうです。

《トライバルズー》(ﾓﾀﾞﾝ)

1　平地
1　森
4　吹きさらしの荒野
4　樹木茂る山麓
2　乾燥台地
1　溢れかえる岸部
1　血染めのぬかるみ
1　寺院の庭
1　踏み鳴らされる地
1　聖なる鋳造所
1　蒸気孔
1　神聖なる泉
1　血の墓所
20　Lands

4　野生のナカテイル
4　壌土のライオン
4　密林の猿人
4　タルモゴイフ
4　聖トラフトの霊
2　瞬唱の魔道士
22　Creatures

4　稲妻
4　流刑への道
2　変異原性の成長
2　アタルカの命令
2　稲妻のらせん
4　部族の炎
18　Spells

2　石のような静寂
1　法の定め
2　エイヴンの思考検閲者
1　イーオスのレインジャー
1　遍歴の騎士、エルズペス
2　白鳥の歌
1　渋面の溶岩使い
1　古えの遺恨
2　漁る軟泥
2　クアーサルの群れ魔道士
15　Sideboard

　やること単純すぎてアレですが、素早いクロックと《部族の炎》とかいう２マナ５点火力がたまらないデッキです…！
　

部族の炎
ソーサリー
版図 ― クリーチャー１体かプレイヤー１人を対象とする。部族の炎は、それにＸ点のダメージを与える。Ｘは、あなたがコントロールする土地の中の基本土地タイプの数に等しい。
「火は世界共通の言語よ。」　　――工芸の達人、ジョイラ

　このカードは基本土地「タイプ」の数を参照する呪文で、フェッチランドとショックランドで素早く５つのタイプをそろえれば３ｔ目には５点火力をぶち込むことができます。一度使ったら病みつきの一枚です！

　除去とクロックのおかげでデルバー、ツインあたりには有利かなと思いますが、知人のアブザンにまったく勝てないのでサイに一矢報いる《アタルカの命令》なんかを二枚入れてみました。そのうち４にするかも。

　とまあそんなこんなでしばらくモダンはＺｏｏと緑単を気分で使い分けて大会出てこうかなーと思います。

　ちなみに緑単は紅蓮地獄がきつすぎたので《絡み根の霊》《台所の嫌がらせ屋》を投入して大会出てみました。　が、《神々の憤怒》が結局耐えれなかったので、《皮背のベイロス》《クルフィックスの狩猟者》あたりのタフ４以上の生物を検討中です。
　緑単でもいつか3-0するぞー！

■最近の緑単
　モダンの緑単信心、エムラクールがクビになりますた(
　《歯と爪》からゼナゴスエムラで30/30飛行速攻滅殺６！　も強かったんですが…江村ちゃんが詐欺師の総督やヴェンセールの妨害で攻撃できなかったりして意外とあっさり対抗されてしまいました。ほかにも《未練ある魂》のトークンでうまいことチャンプされて結局返しで殺されてしまったり、ひどいとうっかり顕現したゼナゴスがパス喰らったり。双子とアブザンは人気だしゼナゴスエムラは少し厳しそう…。
　というわけで同じビッグマナからの即死ルートなら《孔蹄のビヒモス》の方が防ぎづらそうなので江村をビヒモスに。ゼナゴスの枠には《女王スズメバチ》を突っ込んでみました。
　歯と爪からビヒモスとハチを出せば、ハチは殴れないとはいえほかのクリーチャーにとんでもない修整が与えられるというわけです。


　で、フリーでわいわいと回していたのですが…この形だと《歯と爪》がオーバーキル気味でした；
　しゅごい修整値は魅力でしたが、正直ビヒモスだけで十分なので、9マナもかけて《歯と爪》を撃つ必要がなさそう……ということでこいつもクビです。その枠には、もぐら氏におすすめされていた《召喚士の契約》を４枚入れることにしました。
　緑パクトは基本的には《歯と爪》のように最後の一手としての運用になるんですが、いざというときのシルバーバレットとしても使えて便利でした。

　そんなこんなでゼナゴス、江村、歯と爪が解雇になったのでメインとサイドをもう少し改造することになりそうです。よく行く大須HBSTには《起源の波》を使った緑単信心の方もいたのでそちらの構築も参考にできたらなぁなんて思ったり。


■そのほか近況
　リアルパウパー組んでみました。the Spyです((((
　一万回に一回くらいはコンボ決まるかなーといった感じの超クソデッキｗ
　それからモダンでトライバルズーも組んで何回かフライデーに出ているのでそのうち記事にします。


　こんなくらいですね。それではまた別の次元でー

　日曜にモダンの大会に緑単信心で出てみました！
　ありあわせでしたが、その日のサイド↓

1　すべてを護るもの、母聖樹
1　自然の要求
2　内にいる獣
2　強情なベイロス
2　引き裂く流弾
2　沸騰
1　忌むべき者のかがり火
2　台所の嫌がらせ屋
2　防御の光網
15　Sideboaｒd

　大須HBST日曜モダン(緑単)

■R1 ジェスカイ双子〇××
　なにを抜いたらいいかわからず《調和》をサイドアウトしてしまったけれど、長期戦＆マナフラッドしたので間違いだったかなぁ。
　in　　1　母聖樹
　　　　1　自然の要求
　　　　2　引き裂く流弾
　out　1　森
　　　　1　調和
　　　　2　炎樹族の使者

■R2　親和〇××
　早いっす。要求増やそう。古えの遺恨も確実に要りそう。
　in　　1　自然の要求
　　　　1　忌むべき者のかがり火
　　　　2　台所の嫌がらせ屋
　out　1　調和
　　　　3　肥沃な大地

■R3　けちコン〇〇
　あいてがけちを引かなかったので隙を見て歯と爪を撃って勝ち。
　in　　1　母聖樹
　　　　2　防御の光網
　out　1　森
　　　　2　酸のスライム

　全体的に抜くカードめちゃ迷いました。一枚一枚のシナジーで戦うようなデッキなので、下手に抜くとデッキが歪んでしまいますね～むつかしいです。サイド後負けてばかりなのでたぶんサイド失敗してますね。一戦目の使者とか、二戦目の肥沃な大地とか抜くべきじゃなかった気がします。
　あとはエムラクールが思ったより対処されやすかったので孔蹄のビヒモスの形にしようかなぁと感じました。詐欺師の総督にタップされて双子決められたり、親和の飛行機械にチャンプされてトップの火力で殺されたりといいとこなしでした((

　メインとサイドを少しいじって、次はせめて勝ち越し目指してがんばります。
　それではまた別の次元で～

　最近DNを更新していませんでしたが、このひと月の間に小悪疫をデスクラウドに変化させ――なんだかあんまり気にいらなかったのでまた元の小悪疫に戻してしまいました(
　フェアデッキにはデスクラウド引かなきゃひき殺され、コンボにはそもそも間に合わなかったり…となかなか回すのが難しく、まあ小悪疫でちまちま絞め殺す方が向いてるなーと思って崩しました。

　そうするとガラクと楽園の拡散あたりのパーツが余ってしまったので今度は緑単信心を組んでみました。


《緑単信心》(ﾓﾀﾞﾝ)

8　森
2　踏み鳴らされる地
4　樹木茂る山麓
3　吹きさらしの荒野
4　ニクスの祭殿、二クソス
1　ケッシグの狼の地
22　Lands

4　東屋のエルフ
4　炎樹族の使者
4　旅するサテュロス
3　永遠の証人
2　酸のスライム
1　歓楽の神、ゼナゴス
1　原始のタイタン
1　引き裂かれし永劫、エムラクール
20　Creatureｓ

4　楽園の拡散
3　肥沃な大地
4　野生語りのガラク
1　調和
2　原初の命令
4　歯と爪
18　Other Spells

　やることは単純。マナを伸ばして《歯と爪》を撃って、ゼナゴスとエムラクールをサーチ。そのまま効果で場に出し、ゼナゴスの効果により30/30速攻と化したエムラ先輩で相手を塵に変えるだけです！
　とはいえちょっと回してみたところ、《原初の命令》がいろんな仕事をしてくれて、思ったより柔軟に動けるデッキでした。クリーチャーサーチのモードで証人を持って来れば、大量のマナからほかのモードを使いまわせるので、ビートなら７点ゲイン、コンボやコントロールなら土地バウンスを連打していればそれだけでエンドカードになり得ます。楽しい！
　もちろんぶん回れば３ｔ目に歯と爪を双呪で撃ったりもできます。

　メインもサイドもがばがばですが、ひとまずこの形で何回か大会に出て練っていきたいなーと思っています。
　それではまた別の次元で～

　前回同盟者で3－0してから同盟者熱が再燃したのでしばらく内容をいじっていました。
　ひと月弱調整した“ドメイン同盟者バーン”…今のレシピはこうです！

《４色同盟者》(モダン)

4　吹きさらしの荒野
2　乾燥台地
2　溢れかえる岸部
1　樹木茂る山麓
2　寺院の庭
1　聖なる鋳造所
1　神聖なる泉
1　繁殖池
1　蒸気孔
2　平地
1　森
2　魂の洞窟
20　Lands

4　教区の勇者
4　ハーダの自由刃
4　カザンドゥの刃の達人
2　ジュワーの多相の戦士
4　アクームの戦歌い
4　オラン＝リーフの生き残り
4　ヘイラバズのドルイド
4　カビーラの福音者
2　鏡の精体
32 Creatureｓ

4　流刑への道
4　集合した中隊
8　Other Spells



　…ちょっと待って、《部族の炎》が入ってないやん！
　そうなんです。“同盟者バーン”は調整の末“中隊同盟者”へ転生しました。
　
◆きっかけ
　FNMでエルフカンパニーにぼこぼこにされた上「最強の部族はエルフ」などと言われてあんまり悔しかったので自分も中隊を使ってみることにしました（（（


◆これまでの同盟者バーン
　《部族の炎》が好きすぎて火力呪文を多めにとっていましたが、果たしてその構成で１ターン目に《ハーダの自由刃》をプレイするのは、１ターン目に出てくる《野生のナカテイル》より有効なのか？　というとなかなかそうとは言えませんでした。ノン同盟者呪文が多いことで同盟者が育たないのであれば、同盟者の枠をナカテイルやタルモに変えたほうが強力です。
　ファンデッキとはいえ、モダンのアグロの代表格ズーの単なる劣化デッキになっているのは面白くありません――同盟者の特徴である誘発能力の爆発力を活かすため、火力呪文を排して新しい同盟者にこんにちはしましょう。


◆抜くもの・入れるもの
　《稲妻》《稲妻のらせん》《部族の炎》《瞬唱の魔道士》を抜きますた。
　《集合した中隊》を使いたいので、特にシナジーのない《霊気の薬瓶》もアウトして同盟者を入れます。
　代わりに《カビーラの福音者》の枚数を増やし、《ジュワーの多相の戦士》《鏡の精体》も追加。そして《集合した中隊》を唱える助けとなる《ヘイラバズのドルイド》はもちろん４積みです！　彼は人間なので《教区の勇者》も大きくしてくれるうえ、《鏡の精体》とは最高のコンビネーションを見せてくれます。
　
　あとは土地を少しいじって上のレシピの形となりました。


◆◇◆◇◆
　そんなわけで出来上がった“中隊同盟者”。
　まだほとんど対人戦はしていませんが、バーン型よりこっちみたいにバンバン同盟者を並べていく方が「らしい」と感じました。何より《集合した中隊》を撃つのが楽しいです。
　戦乱のゼンディカーでの強化が見込まれる()同盟者。今から組んで９月に備えましょう！

　それではまた別の次元でー。

　いつもの小悪疫デッキで出てきました！
　賞品が賞品だったんでわりと気合入りましたね～。はじめての50人規模の大会ですごく楽しかったです！　楽しかったですが……結果は惨敗でしたｗ
　軽くレポしますん


■R1　グリクシスツイン〇〇
　ハンデスとランデスでさくさく終わりました。


　スト勝ちして意気揚々と二戦目に向かうへいよー氏。

■R2　グリクシスツイン×○×
　１戦目は１ｔ目審問で、コラコマ　稲妻　双子　残り土地　のところで稲妻を落としましたが、中盤コラコマ瞬唱コラコマFB瞬唱回収みたいな動きされてそのままライフつめられて負け。コラコマ落とすべきやったなあ。。。
　２戦目はスモポで土地割って勝ち、三戦目は土地事故してるあいだに４ｔ目双子決まって負けました


　スイス四回線だったのでこの時点でSEいけないことがほぼ確定してしょげるへいよー氏。やるだけやるかぁと三戦目へ

■R３　どれっじヴァイン××
　ハンデスとかご褒美でしたーーーーーーーーー負け


■R４　リビングエンド〇××
　スモポは展開されると巻き返しづらいのはわかってましたが、ハンデスと小悪疫で展開阻害しても死せる生一枚で大量展開されるのでめちゃんこきつかったです…ｗ
　単純に嫌がらせ屋対策はもっとしとくべきでした



　ここまで負けちらかすのも久々だったでものっそい悔しいですね…！
　この店舗でよくバーン踏んで死ぬほど死んでたのでサイドに機を見た援軍４入れていったのあたらなかったんご(
　
　
　ちなみに小悪疫の最終的なリストはこんな感じでした。
《白黒小悪疫》モダン

12 沼
１　ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
４　神無き祭殿
３　トロウケアの敷石
１　孤立した礼拝堂
１　悪臭の荒野
22　lands

1　グルマグのアンコウ
1　creatures

4　思考囲い
4　コジレックの審問
3　カラスの罪
4　拷問台
2　金切り声の苦悶
4　精神ねじ切り
4　小悪疫
3　夜の犠牲
2　四肢切断
1　殺戮の契約
2　ヴェールのリリアナ
4　未練ある魂
37　other spells

2　解呪
4　機を見た援軍
2　外科的摘出
1　根絶
3　涙の雨
2　悲哀まみれ
1　漸増爆弾
15　Sideboard

　小悪疫はやっぱり勝ちきれないのかなぁと思いつつ、黒マナにどっぷりつかってしまって抜け出せそうにないのでちょっといじってデスクラウドでも組もうかなと思ってます。
　あとは同盟者ですね。フリーで回してたらむしろこっちのが勝率いいくらいでしたｗ

　これからＰＰＴＱシーズンでモダンも熱くなってきて楽しみですね。みなさんよいマジックを～

　いつもの小悪疫。忘れないうちにメモメモ
　

　R1　黒単信心×○○
　苦手な黒単信心でしたがうまくハンデスできて勝ち。囲いと審問はやっぱり４ずつ要りますねぇ…
　in 　2外科的摘出　2悲哀まみれ　1罠の橋
　out　2夜の犠牲　1殺戮の契約　2グルマグのアンコウ

　罠橋強いしもう１、２枚欲しいかも

　R2　バーン×○×
　サイドから破壊的な享楽が入ってくるだろうと読んで拷問台を全抜きしてみますた。実際それで一本とれたのでありかな…？
　それより機を見た援軍がもう一枚欲しくなる
　
　in 3機を見た援軍　2悲哀まみれ　2漸増爆弾
　out 4拷問台　2思考囲い　1四肢切断

　R3　ｱﾐｭﾚｯﾄコンボ××
　一戦目はもたもたしてるうちに集団意識はられて負け。二戦目は２ｔ目スモポ撃ったのに後手２キルされてもたｗｗ
　ｱﾐｭﾚｯﾄ相手はピーピングハンデスなしでキープしてはいけない(戒め)
　
　in 3涙の雨　2外科的摘出
　out 2見栄え損ない　2夜の犠牲　1四肢切断


　１‐２で負け越し。くやしー
　サイド後がやっぱり難しいですねー。とりあえずバーンに一度も勝てていないのでサイドに援軍４も視野でござる

　小悪疫の練習と調整をぼちぼちと。


■5/14　木曜モダン＠金山ブランチ　１－１(参加者４名)

　R1　ローグコンボ〇〇
　トロンから鍛冶場主が出てくるびっくりデッキ。モダン版MUD？
　土地と手札を壊せるので有利に進めました。

　in　3涙の雨
　out　3夜の犠牲

　R2　白ウィニー×○×
　戦隊の鷹や幽体の行列などで並ばれるとハンデスはちと不利に。
　二戦目は先手だったので先にハンデスしてなんとか勝ちましたが、三戦目は除去が間に合わず負け。１ｔ目の闘争の学び手を無視してハンデスを打ったのが敗因かな…。

　in　２胆汁病　２悲哀まみれ　２外科的摘出
　out　２夜の犠牲　２ヴェールのリリアナ　２金切り声の苦悶　

　
　トークンがきつかったので漸増爆弾をサイドに採用することに。


■5/17 日曜モダン＠大須HBST　１ー２(参加者10名)

　R1　トリコデルバー〇〇
　１、２戦目とも相手がフルタップでヤンパイを出してきたところに小悪疫を当ててテンポをとってそのまま勝ち。

　in　２悲哀まみれ　２漸増爆弾
　out　１四肢切断　１殺戮の契約　２金切声の苦悶


　R2 バーン××
　バーン…ウッ頭が…
　in 　2強迫　２悲哀まみれ　2漸増爆弾
　out　3思考囲い　3夜の犠牲

　マジ無理。。。機を見た援軍いれよ。。。


　R3　呪禁バント××
　１戦目。２ｔ目トラフト、３t目天使の運命。ありがとうございました
　２戦目。小悪疫を１ｔもったいぶったらタルモとおば賛美が出てきてしまい、一回流すものの２体目のタルモが止められず負け。

　in　2悲哀まみれ　1滅び　2ゲラルフの伝書使
　out　2金切声の苦悶　2盲信的迫害　1四肢切断


　初手ピーピングハンデスの大切さを知り、負け越しの悔しさもあり勢いでコジレックの審問と思考囲いの４枚目を買って帰る。
　R３で地上を止めようと投入したゲラルフ、やはりタップインが痛いのでアンコウに変更。
　バーンは最近は破壊的な享楽とかいうカード入れてくるので置物全部サイドアウトで機を見た援軍やアンコウ入れるのもありかぬぅ。


■5/21 木曜モダン＠金山ブランチ　２ー１(参加者６名)
　囲いと審問を４ずつにして、代わりに盲信的迫害を抜いて臨む。

　R1　黒単××
　ハンデスはアリーナや血の署名でリカバリーされ、頑張って削ったライフはアスフォデルでドレインされ、挙句の果てに小悪疫撃とうものならゲラルフさんから再度お手紙。初めてのマッチアップでしたが、ここまで相性悪いとは……。
　何より夜の犠牲が効くクリーチャーがナントゥーコの影くらいという構成に絶望。
　あまりの置物の触れなさに、緑触って夜の犠牲→衰微を検討する。
　
　in　3涙の雨　1グルマグのアンコウ　2外科的摘出
　out　３夜の犠牲　1殺戮の契約　2金切声の苦悶

　R2 ライブラリーアウト〇〇
　そこまで早いデッキではないのでじわじわ手札と土地をせめて勝利。ライブラリー破壊で未練ある魂がめくれてむしろうれしい。
　in　2グルマグのアンコウ　2悲哀まみれ
　out　３夜の犠牲　1殺戮の契約
　悲哀まみれは相手も未練ある魂が見えたので投入。カニもいたしね

　R3　風景の変容〇〇
　土地と手札を割れるので有利には有利…とはいえ一枚コンボなのでトップで負けることも多くて油断はできない相手。運よくコントロールしきって勝ち。
　in　2外科的摘出　３涙の雨　２グルマグのアンコウ
out　3夜の犠牲　１殺戮の契約　1四肢切断　2金切声の苦悶

　黒単に負けたのが悔しすぎて、夜の犠牲を衰微に変えるため緑をいれまひた。アリーナも割れる！！
　あとは土地引かなさすぎてマリガンしまくってたので土地を20→22に変更。


■５/２２　FNMモダン＠名駅HBST　2ー1(参加者８名)
　アブザンカラーで衰微と大渦の脈動を入れて臨みました。ついでにカラスロームも仕込んでみる。

　R1　白単エメリア○××
　サイドから入ったと思われる見えざる者の熟達が壊せずGG。何のための衰微だったんだ……
　戦隊の鷹がいやすぎて外科的摘出を入れましたが、そんなものより除去を取っておくべきだったかも。
　in　2外科的摘出　2涙の雨
　out　2金切り声の苦悶　2ヴェールのリリアナ　

　R2　青単トロン×○○
　１戦目はトロンの隔離するタイタンが間に合ってしまい、除去はできたものの大量のマナ差から精神隷属器無限回収が決まって負け。
　２戦目、３戦目は土地を割って勝ち。
　in　 ２外科的摘出　３涙の雨　2グルマグのアンコウ　1滅び
　out　 3突然の衰微　1四肢切断　4精神ねじ切り

　R3 護符コンボ×○○
　１戦目はトリプルマリガンしてしまい負け。
　２、３戦目はマリガンもなく、また土地破壊は向こうのバウンスランドからすると相性最悪で、申し訳なくなるくらい何もさせずに勝ち。
　in 　2外科的摘出　3涙の雨
　out 　1四肢切断　1殺戮の契約　3突然の衰微



　衰微、脈動は強いけれどフェッチランドやショックランドでライフレースが不利になるリスクを冒してまでとるものかなぁと少し疑問。(実際白単にはそれで負けてるところも…)
　やはり白黒でフェッチ０枚にして、敷石・神無き祭殿などですますのがスマートかなあ…と思いアブザンpoxはこの日だけにして、白黒に戻しました。代わりにサイドに解呪を入れて対応しようかな。

　なんだかんだで勝ちきれないので６月６日のモダマス争奪戦はどうなることやら…


《白黒小悪疫》(ﾓﾀﾞﾝ)

12　沼
４　神無き祭殿
３　トロウケアの敷石
１　孤立した礼拝堂
１　悪臭の荒野
21　lands

2　グルマグのアンコウ
2　creatures

4　思考囲い
4　コジレックの審問
3　カラスの罪
2　葬送の魔除け
2　見栄え損ない
4　拷問台
4　精神ねじ切り
4　小悪疫
2　夜の犠牲
1　四肢切断
1　殺戮の契約
2　ヴェールのリリアナ
4　未練ある魂
37　other spells

2　解呪
3　機を見た援軍
2　外科的摘出
3　涙の雨
2　悲哀まみれ
１　滅び
2　漸増爆弾
15　Sideboard

　…なるものが、よく利用するHBSTにて開催されるらしい。開催日は6月6日の土曜日。

　優勝賞品はモダンマスターズ１BOX！　←おっ
　参加費はおひとり様千円！　←いいね
　参加賞はモダマス１パック！　←！！？？！？！？？！！！？？

　太っ腹すぎないか!?
　参加賞だけで参加費が返ってくるとは一体…


　てなわけでさっそく予約してきました。
　出るからには優勝したい。とはいえ定員48名で、おそらくいっぱいまで人が集まるでしょうからむつかしいところ。まぁ16人以上いるモダンの大会は初めてなのできっとそれだけで楽しめると思います。
　
　使うデッキは同盟者…と言いたいところですが、同盟者は回ればめちゃんこ強いけれども安定して勝ててないのが現実…；；
　大会で手ごたえを感じている唯一のデッキ、《小悪疫》を選ぼうと思います。

《小悪疫》モダン

7　沼
1　ヨーグモスの墳墓、アーボーグ
4　血染めのぬかるみ
4　トロウケアの敷石
4　神無き祭殿
20

4　拷問台
2　金切り声の苦悶
3　コジレックの審問
3　思考囲い
3　カラスの罪
2　葬送の魔除け
2　見栄え損ない
3　夜の犠牲
4　小悪疫
4　精神ねじ切り
2　盲信的迫害
2　四肢切断
4　未練ある魂
2　ヴェールのリリアナ
40

　以前挙あげたレシピは衰微や脈動のために緑を触ってましたが、時折事故ったので思い切って二色にしますた。
　しばらくはこの小悪疫デッキをぐるぐる調整していきます。うおおお勝ちたい

　同盟者ミラーで同盟者モチベが帰ってきつつあるので明日の金山モダンは同盟者で3‐0してきますね(

　今回は薬瓶を抜いて稲妻やらへリックスやら突っ込んでみます。代わりにボジューカの盗賊あたりに抜けてもらいましょう。
　ヘリックスまでとるなら魂の洞窟は邪魔かもなぁ…とりあえず明日はそのままでいってきますが。
　

　ちーっす。先週末に東京へ行っていたのですが、その中で印象的だったフリープレイ、同盟者ミラーマッチの様子をちょっとだけ載せます。


◆◇◆５色同盟者VS白青同盟者(モダン)◇◆◇

Game１
　ダイスの数の多い方で先手は５C同盟者。フェッチから《聖なる鋳造所》をショックインし、１ｔ目《霊気の薬瓶》の順調な出だし。
　後手の白青同盟者側は《神聖なる泉》をショックインすると《ハーダの自由刃》をプレイし、＋１/＋１カウンターを乗せてターンを返す。
「けど薬瓶があると成長速度で勝てないんだよな…」

　先手２ターン目の同盟者は薬瓶にカウンターを乗せると、《寺院の庭》をフェッチからショックインし白二マナから《教区の勇者》《ハーダの自由刃》と立て続けにプレイ。
　ターンをもらった白青同盟者側が《オンドゥの僧侶》を唱えて２点のライフを得るも、５C同盟者側は終了時に薬瓶を起動し《ハーダの自由刃》を場に出し、＋１/＋１カウンターを増やし続ける。

　３ｔ目、《魂の洞窟》をプレイし白二マナから《カザンドゥの刃の達人》を唱え、スタックでカウンターの２つ乗った薬瓶を起動。《アクームの戦歌い》を先に場に出す。
　これで場には5/5の勇者、4/5と3/4の自由刃、1/1速攻の戦歌いに2/2の達人。
　さらに《アクームの戦歌い》の誘発効果で同盟者は＋２/＋０の修整を受け、アタックできるクロックは計19点。４体をタップし、「全員でアタック、19点です」
　５C同盟者のハンドが０なのを確認すると白青側はこれを通し、残りライフは１。

　「ショックインもできなくなった」と苦笑しながらも同盟者側は二マナで《ジュワーの多相の戦士》をプレイ。《オンドゥの僧侶》のコピーとすることで、３点ライフ回復能力が二回誘発しライフは７。さらに《ハーダの自由刃》を場に出し８点ゲイン。一気に15点まで回復し、ターンを終了する。

　このまま展開されるとライフレースが間に合わない５C同盟者。早く勝負を決めに行きたいが、４ｔ目のドローは《霊気の薬瓶》。
　一応殴るものの、返しのターンに僧侶のコピーと化した《ジュワーの多相の戦士》《幻影の像》と並べられライフは40点を越える。戻ってきた５ｔ目、運命を賭けたドローも《霊気の薬瓶》だったため５C同盟者側は投了。

同盟者０－１同盟者


「この《霊気の薬瓶》とかいうカード弱いな…《稲妻》に変えよう」


Game２

　またも先攻は５C同盟者側。１ｔ目は《教区の勇者》で返すと、同盟者側は《ハーダの自由刃》で対抗というミラーマッチらしい流れ。
　５C側が薬瓶を抜いて入れた《稲妻》の活躍もあり白青側は中々展開できない。さらに５C側が二枚引いた《アクームの戦歌い》の暴力的なパンプアップで５ｔ目には白青側のライフはマイナスまで落ち込んでいた。

同盟者１－１同盟者

Game３

　先手を取った白青同盟者だったが、《神聖なる泉》をタップインというおとなしい出だし。後手の5C側もフェッチから《寺院の庭》をタップイン。勝負は２ターン目からのゆっくりしたスタートとなった。
　２ｔ目、白青側は《ハリマーの採掘者》を唱える。「上から一枚、ライブラリーを削ってください」。
　ライブラリーアウト戦術となると展開が遅れたのが少し痛い５C同盟者。何とか二マナ同盟者たちを戦場に送り出すも、次々に唱えられる《クローン》系クリーチャーが《ハリマ―の採掘者》をコピーしていき、60点あったライフがものすごい勢いで削られていく。さらには《睡眠の宝球》までキャストされ、あっという間に同盟者側にはもう20枚ほどのライブラリーしか残されていなかった。
　早く決めなければ。焦りながらもカードを引く。ドローは――
　「《集合する中隊》をプレイ！！」
　ここへきてデッキの最強の同盟者・カードを引き当てた。「頼む頼む頼む…！」震える手で上から６枚のカードをめくる。
　そして場に出たのは《カザンドゥの刃の達人》と《アクームの戦歌い》。《カビーラの福音者》が場にいれば、もしくは出せればプロクテクションで勝負を決められたが、十分に強力な札だ。
　＋１/＋１カウンターが激増し、戦歌いの強力なパンプアップも背に巨大な同盟者たちが攻撃に参加する。さすがにライフが足りないので、白青同盟者側は《ハリマ―の採掘者》と化したクローン系クリーチャーを数体ブロックに回す。
　白青側の場に残された同盟者は５体。《ハリマ―の採掘者》も残っており、二体目など出されたら５C側のライブラリーはもう残らないだろう。
　次の白青側のターンがラストターンとなる――ライブラリーが消し飛ぶか、有効牌を引けず5C側が殴りきるか。
　
　５C同盟者側がターン終了を宣言する。すると――
　「では土地を全部寝かしてマナ出してターンもらいます。アンタップ、アップキープ。《催眠の宝球》誘発。」わざと自分のライブラリーを削りだす白青同盟者。落ちていく《ハリマ―の採掘者》や《幻影の像》を見て「よしよし、よし！」と漏らす。
　
　素早くメインに入ると白青側は土地をタップし「《先祖の結集》、X＝４です」と切り札を唱えた。
　墓地の４マナ以下のクリーチャーがすべて場に戻る。クローン系を含め、７枚の《ハリマ―の採掘者》と１体の《オンドゥの僧侶》だった。
　場にいる１体と合わせて８体のハリマ―の採掘者の効果が８回誘発。同盟者すべての数は13体なので、８×８×１３でライブラリーが上から832枚削られる。
　
　「そのまま、ターン終了です」
　
　５C側を殺すのに、もはや戦闘フェイズなど不要だった。

同盟者１ー２同盟者


◇◆◇◆◇

　とまあこんな感じでクソみたいなミラーマッチ(？)をこのあとも延々フリープレイしてました。めちゃめちゃ熱い戦いだったのでまた機会があったらやりたいものです。

　Game１以降、《霊気の薬瓶》を４枚すべて《稲妻》に入れ替えてプレイしてたのですが、やっぱりインスタントタイミングの除去兼火力があると対応力が変わりますね～。《集合した中隊》が十分強力なので、薬瓶はなくてもよいかもしれませんな…高かったけど…；

　そんなわけで同盟者はまたちょっと手を入れようと思います。戦乱のゼンディカーが来るまでには3‐0したい…！

ちーっす。
《集合した中隊/Collected Company》が刷られて、同盟者とのあまりのシナジーに「これはウィザーズの同盟者推し来たか…！」とテンションあがって早ひと月……


その間中隊入り同盟者で全敗３回しました((

しかも気まぐれに小悪疫で出たモダンの大会は全勝しちゃって、同盟者でやっていこうという志がパリンクロンしつつあります(((


まぁこういったマイナーなデッキを選択するなら「マイノリティ・ユニークでありたい」以外に理由が必要だって偉い人も言ってましたし、何か同盟者ならではの強みをもっと磨かなきゃいけませんね～

とりあえず中隊と薬瓶が(それぞれ強いものの)特にシナジーが無いので、いっそ中隊に絞って、薬瓶の枠に稲妻あたりのインスタントタイミングの除去つっこんで殺意を増そうかな～なんて考えたりしてます(墨蛾に両親殺された顔



あと全然関係ないですが今週末人生初の晴れる屋に行くことになってちと高まってます。できたら同盟者で大会出てみたいなぁ


それではまた別の次元で！